ZTE HX003ZT 骨折と入院とWILCOM 3G端末の顛末記

何と言っても大腿骨折れてじゃ動けない。こんな時こそ、ああ〜パソコンサポート屋が情けねえ。
2009年暮れに早期転院が決まったので地元(東京、事故は静岡)でやっと何処でも取りあえず使える3G端末を購入。
(なんだよ、ここでやっと本題じゃん)
何でもそこのY電気では在庫をあまり置かないってんで、入荷の少ないdocomoの端末は売り切れ。
急いでいたオレは何も調べないで出店(祭りのじゃないよ)の店員さんに聞いて「docomo3G回線使用だから同じです!」
この言葉に乗ってWILCOM Core3G端末ってえのを買ったわけなんすよ。

で、東京の地元で入院中はもっぱらこれを使うしかない。
速度は下り7.2Mっ!て言ってもどうしても混雑時間は1Mも出ない。
どうやってもFomaHiSpeedエリアで更に窓に近いにも拘らず200k〜300kって速度が中心。
以上は、DaynaBook G7 Pen4の2.0GHz(Windows XP)デッカイノートでの結果。
この端末は本来USBに挿したらそのままドライバーやユーティリティがインストール出来るはずだ。
が、iBook G4 MacOS10.4.11でのインストールが出来ねえと来た。(本来対応している)
いろいろ検索したらみつけたあるブログの親切な管理人さんがドライバーを分けてくれる事に(感謝!)
それにしても2009年発売の暮れ時点では圧倒的に情報が少ない。


それから退院後は自宅で療養だからってんで、ほとんど使わずじまい。
たまーに一ヶ月に一回程度出先で使用するも相変わらず1M〜2Mが限界。
それも新宿や高円寺の比較的高層マンションでロケーションは悪くないのに?うん〜なんででしょうかあ!?


あれから約1年が過ぎて地方に仕事や旅行で持ち歩いて気になった事=
1.発熱がかなりある。
2.microSDを挿すと更に速度が出ない上に発熱が酷くなる。
3.新しい006ZTと比べる機会があって同環境テストでは3分の1の速度(ショッボーンorz)

あれ?これって不良品だったの?ネットでは皆が「せいぜい2Mだ、やれ500k出れば御の字」「WILCOMdocomo回線借りてるから制限掛かってる」
何て具合で、そんなもんかい?って妙に納得していたが…さすがにお人好しの善人(笑)でも目の当たりにした006HXとの違いに疑問が!
で、早速何回か目のWILCOMサポートセンター苦情(怒)で修理か交換キボ〜ン!とリクエスト!
これまでの経過を伝えたらサポセンのえら〜いお姉さんがご理解示してくれて交換!てなもんや三度笠
届いた新品の結果が下の表。


=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
使用回線: docomo 7.2Mbps
プロバイダ:prin
測定地:静岡県xxx町

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測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:2.769Mbps (346.1kByte/sec) 測定品質:95.7
上り回線
 速度:366.2kbps (45.77kByte/sec) 測定品質:66.9
測定者ホスト:**************.ppp.prin.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2011/3/4(Fri) 2:24

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測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
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因みにテストした場所はFomaHiSpeedエリアから微妙に外れた地域。
オマケに周辺ではSoftbankdocomoau、各携帯やスマートフォンもアンテナがバリ3なんて滅多に無い。

一体どうなったの?今までのは何だった?バカ野郎!
(あ、WILCOM殿!交換どうもで〜すw)
●追記で測定
SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2011年3月06日日曜日 03時57分29秒
下り(ISP→PC): 3.04Mbps
上り(PC→ISP): 347kbps